スティーブン・スピルバーグ監督が手がける初の3D映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」そのポスター画像が19日、全世界に先がけ日本で公開された。映画は12月1日から全国で公開。
ウナギノボリ
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映画は、全世界80カ国語で翻訳され、2億部以上を売り上げているベルギー生まれのマンガが原作。29年前から映画化を願い続けていたというスピルバーグ監督が、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを手がけたピーター・ジャクソンさんをプロデューサーに迎え、映画化を実現した。
スピルバーグ監督は「私がずっと願い続けていた『タンタンの冒険』の映画化がついに実現しました。この物語の世界観と『タンタン』のイメージを壊さないために、初めてフルデジタル3Dに挑戦しています。日本の皆さんに素晴らしい体験をお届けするまで、楽しみに待っていてください」と日本のファンに向けてメッセージを送っている。
物語は、17世紀に海賊の襲撃を受けて、洋上でこつ然と消えた「ユニコーン号」の模型を購入したタンタンが、ユニコーン号の財宝のありかを示した暗号が書かれた巻き物を発見する。船の模型は三つあり、巻き物が三つそろって初めて暗号が完成するのだが、財宝を狙う者たちがタンタンに迫ってきて……というストーリー。映画には、「リトルダンサー」(00年)や「ジャンパー」(08年)のジェイミー・ベルさん、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアンディ・サーキスさん、「007」シリーズのダニエル・クレイグさんなどが出演する。
映画は12月1日からTOHOシネマズ スカラ座(東京都千代田区)などで全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
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