注目リリース:東京武蔵野ライオンズクラブ、「アニソンでできることをしたいだけ」の出演者発表

 【注目リリース】2011年5月12日、東京武蔵野ライオンズクラブはチャリティコンサート「アニソンでできることをしたいだけ」の出演者について発表した。

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 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 『アニメで環境を考える』講演会を行うなど「世界に羽ばたく武蔵野コンテンツ」をスローガンに未来の町づくりを積極的に行っている、ボランティア団体・東京武蔵野ライオンズクラブ(会長:小笠原耕司、1963年設立)は、被災地や受け入れ先の小学校で不足している、文具や教材などを提供するため、~東日本大震災チャリティアニソンコンサート~(AnimeSong)Smile(アニソンスマイル) アニソンでできることをしたいだけを、2011年6月3日(金)、中野サンプラザホールで開催します。入場料は3,900円(税込)です。出演者が決定しましたので、お知らせいたします。

 今回のコンサートは、アニソン歌手が一堂に会し、(AnimeSong)=アニソンを通じて、子供たちを応援し支援の輪を広げるために開催される「チャリティアニソンコンサート」です。チケット代3,900円のうち900円と、会場で集まった募金の全額が、被災地(宮城県・岩手県・青森県・福島県)や、被災地住民の受入れ先となっている県(新潟県・山形県・群馬県)の各小学校や、教育委員会等に寄付されます。

 被災地の小学校や受け入れ先の小学校では、新学期が始まったのにもかかわらず、授業で必要なたて笛やオルガン、体育のマット、大縄用の縄、ドッヂボールやサッカーボール等、教材の購入に必要な現金が不足しています。このコンサートで集まった寄付金は、被災地及び被災地から他県への転校を余儀なくされた子どもたちの学習をサポートするための文房具、必要な学用品の購入費用、給食代などに使われます。

 当日は、都内各施設に宿泊している、被災者家族100名様もご招待する予定です。

【開催の経緯】

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 家や学校、見慣れた景色が一瞬にして変わり果てた姿になってゆくのを目の当たりにしてしまった子供たち、あの日から、住み慣れた家や、町や、学校を離れ、そしていつも一緒にいた友達と離れて生活しなければならなくなった子供たち・・・。

 3月11日に発生し、未曽有の被害をもたらした東日本大震災で、心に大きなショックを受けてしまった子供たちを励まし、元気にしたい、そして勉強を続けることができる環境を整えてあげたい・・・そんな思いから、子どもたちの大好きなアニメの歌を通じて、支援の輪を広げたいと思います。

 震災後、当クラブのメンバーが街頭で募金を行い、武蔵野市民の思いを被災地に届けました。しかし街頭での義援金、募金集めにも限界があるため、市長及びメンバーが多方面に呼びかけを行いました。

 被災地に欠かせないメディアとして見直されているラジオ局、ニッポン放送、文化放送が後援となり、武蔵野市の施設で開催するところを、集客人数が多い中野サンプラザの協力も得ました。

 現在、被災地である宮城・岩手・青森・福島及び、受入れ先である新潟・山形・群馬の小学校、教育委員会に直接連絡をとり、必要な物資が何か等の問い合わせを行っており、義援金を通じて、子供たちを直接支援できるように働きかけています。

▼主旨に賛同し参加する出演者

■出演者(五十音順)

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 azusa、彩音、池田彩、石田燿子、石原慎一、柿島伸次、工藤真由、五條真由美、サイキックラバー、榊原ゆい、salia、たいらいさお、高取ヒデアキ、高橋秀幸、谷本貴義、Zwei(ヅヴァイ)、nao、NoB、松本梨香、MIQ、宮内タカユキ、宮内真友、山形ユキオ、山野さと子、結城アイラ、はなしまなおみ(ヴァイオリン)

※総勢、26組を予定。

■司会

 寺島拓篤、金元寿子

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