ぴなメイドな生活:真田弦一郎くんを紹介します

 
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 コラムをご覧の皆さん、こんにちは! または初めまして! 2度目の執筆になります、なごみと申します。

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 この間まで寒かったかと思いきや、最近はすっかり暑くなり、もうすぐ夏なんだなあと実感させられます。

 さてさて、前回はテニミュについてお話させていただきましたが……。今回は原作の「テニスの王子様」に出てくるキャラクターであり、私なごみが大好きな真田弦一郎くん(以下、真田くん)についてお話させていただきたいと思います!

 真田くんは、立海大付属中学校(以下立海)の3年生で、テニス部の副部長を務めています。立海のテニス部は名門で有名であり、全国大会の常連です。“神の子”の呼び名を持つ部長の幸村精市、“参謀”と呼ばれている柳蓮二を含め、彼ら三人は“立海三強”と言われています。

 真田くんにも二つ名があります。その名も“皇帝”! 他人にも自分にも厳しく、病に倒れた幸村の分まで責任を背負い、コートに立つそのりりしい姿を表すのにぴったりの呼び名だと思います。

 「たまらん」「たわけが!」「たるんどる!」「よしんば!」

など、中学生とは思えない古風な言い回しを使います(そもそもテニスの王子様に出てくるキャラクター自体みんな中学生に見えないのですが。笑)。毎朝4時に起きて鍛錬を積む努力家でもあります。私も一時期まねをして4時に起きてジョギングをしたことがあるのですが……1週間経たないうちに挫折してしまいました。「たるんどる!」なんて彼の怒声が聞こえてきそうです(笑) 怒られるのはあまり好きではないのですが……真田くんにだったら怒られたいなぁ…

 そんな厳しい真田くんですが、実はテニスの王子様で一番優しい人なのではないかと勝手に思っています。テニスの王子様の恋愛シミュレーションゲームも何作か出ているのですが、総じて真田くんはヒロインに優しいんです。しかも、告白シーンやセリフがとても情熱的。恋愛にうとい分、一度ほれたらのめり込むタイプなのではないでしょうか…(………あれ、だめんず………? 笑)

 また、幸村部長が療養中、真田くんは“王者立海”の名を守らねばと彼の分まで役目を果たし、試合に勝ち続けてきました。どこかで無理をしている部分もきっとあるでしょう。立場・責任……そんな気負いが彼の厳しい顔をさらに厳しくし、そして同時に同じくらいの弱さを生み出しているのではないかと思っています。上記の恋愛シミュレーションゲームでは、そんな弱さをヒロインに見せる真田くんも見ることができます。普段が厳しいだけに、ギャップがもう最高!!! まさに“たまらん”です! 萌え萌えです。ギャップ萌えってやつですね!!!

 真田くん、実は…5月21日に誕生日を迎えました! 私は5月29日なので8日違い! 惜しい!!! あと8日早く生まれていたらなぁ……( ̄∀ ̄)

 大変な壁にぶつかった時、「もう無理~!」って弱音を爆発させてしまいそうな時、真田くんの厳しい声を思い出しては頑張る活力にしています。

 ……たまに弱音もはくけどね。だって女の子だもん!(笑)

◇著者自己紹介

 名前の由来は「和み」から。ご来店いただいた皆様にゆったり、まったりした「和み空間」をお届けできるよう、日々精進して参ります。生ぬるく見守っていただけるとうれしいです(笑) よろしくお願いいたします!

 ※このコラムでは、一部特殊な表現が使われていますが、コラムの趣旨に則り、できるだけ原文のままの表現としています。(編集部)

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