シティーハンター:韓流ドラマ化 イ・ミンホ主演、KARAのク・ハラ ソウル舞台にオリジナル

韓国でドラマ化される「シティーハンター」 提供SSD
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韓国でドラマ化される「シティーハンター」 提供SSD

 北条司さんのマンガ「シティーハンター」が韓国SBSでドラマ化され、25日から放送されている。主演は、韓国版「花より男子」 で道明寺司役を演じたイ・ミンホさんで、女優のパク・ミニョンさんや5人組ガールズグループ「KARA」のク・ハラさんらも出演する。

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 「シティーハンター」は、85年から「週刊少年ジャンプ」で連載された作品で、東京・新宿を舞台に、シティーハンターことスイーパー(始末屋)の冴羽りょうとパートナーの槇村香がさまざまな依頼を解決していくというストーリー。アニメ化もされ、続編の「エンジェル・ハート」も「コミック・ゼノン」(徳間書店)で連載されている。 

 ドラマでは、原作の世界観を引き継ぎつつ、ソウルを舞台にオリジナルストーリーが展開される。

 83年、生まれたばかりのイ・ユンソン(イさん)は、大統領の警備要員のイ・ジンピョ(キム・サンジュンさん)に連れられ、ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)で育つ。青年になったユンソンは、アメリカで博士号を取得し、その後、ソウルで大統領官邸であるチョンワデ(青瓦台)の国家指導通信網チームに就職する。そこで、チョンワデの警護員のキム・ナナ(パクさん)に出会う……というストーリー。クさんは、大統領の娘のチェ・ダヘ役で出演する。

 原作者の北条司さんは、イさんに「かっこいい韓国のリョウをお願いします。頑張ってください。応援します(笑い)」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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