芦田愛菜:「マル・マル・モリ・モリ!」がトップ10入り 鈴木福とグループ史上最年少記録を更新

約3万5000枚を販売し、初登場3位を獲得した「薫と友樹、たまにムック。」のシングル「マル・マル・モリ・モリ!」のジャケット
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約3万5000枚を販売し、初登場3位を獲得した「薫と友樹、たまにムック。」のシングル「マル・マル・モリ・モリ!」のジャケット

 31日発表されたオリコン週間シングルランキング(6月6日付)によると、25日に発売された子役の芦田愛菜ちゃん(6)と鈴木福君(6)のユニット「薫と友樹、たまにムック。」のシングル「マル・マル・モリ・モリ!」(ユニバーサル ミュージック)が、発売初週で約3万5000枚を販売し、初登場3位を獲得した。平均年齢6歳のグループのシングルトップ10入りは、当時平均年齢10.5歳だった小学生2人組ユニット「キグルミ」のシングル「たらこ・たらこ・たらこ」(06年9月)の記録を4年8カ月ぶりに塗り替えるグループ史上最年少記録となった。なお、6歳台の日本人アーティストによるトップ10入りは、皆川おさむさんの「黒猫のタンゴ」(1969年10月)以来41年3カ月ぶりとなる。

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 同曲はドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系、毎週日曜午後9時)に双子役で出演している愛菜ちゃんと福くんが、それぞれ役名の笹倉薫と笹倉友樹でユニットを組んで歌っているドラマ主題歌。

 ドラマは、阿部サダヲさん演じる独身アラフォー男の高木護が、親友の遺児で双子の姉・薫(愛菜ちゃん)と弟・友樹(福君)を引き取ることになり、2人に振り回されながらも、いつしか本当の家族になっていく……という物語。双子が拾ってきた犬のムックが人間の言葉を話し、家族の中心的存在になっていく。(毎日新聞デジタル)

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