NTTドコモは、新しい子供向け携帯電話「キッズケータイ<HW−02C>」の発売にあわせて、マスコットキャラクター「ドコモダケファミリー」に新キャラクター「コドモダケ」がデビューすることが明らかになった。携帯電話にふんしたコドモダケが子供たちを見守りながらキッズケータイの機能をかわいらしく紹介する新CMが29日から全国で放送される。
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「キッズケータイ」は、通話、防犯ブザー、GPSを使用し居場所を確認する機能などに限定した携帯電話。防犯ブザーを引くと大音量ブザーに連動してあらかじめ登録した連絡先に自動で音声発信したり、現在地情報を通知するほか、いつでも地図で子どもの居場所が確認できる機能などを備えている。iモードには非対応で、有害サイトなどへのアクセスができないなど、子供が安心して利用することができる。
「コドモダケ」は、キッズケータイのカバーにあわせて誕生した「モモコドモダケ」「ソラコドモダケ」「キイコドモダケ」の3種類。「ドコモダケ」の進化形で、可愛らしい表情が特徴。新CM「コドモダケデビューピンク篇」(15秒)では、子供が散歩をしていると、突然大きな犬に遭遇。激しくほえる犬にびっくりする子供に、「コドモダケ」が防犯ブザーを紹介するというもの。そのほか「ブルー篇」(15秒)、「コドモダケデビュー篇」(30秒)が放送される。
CMソングには、シンガー・ソングライターのエミ・マイヤーさんが歌うオリジナルソング「コドモダケのうた」が起用さている。(毎日新聞デジタル)