人気ロックユニット「ポルノグラフィティ」が、成宮寛貴さん主演の映画「逆転裁判」(三池崇史監督、12年2月11日公開)の主題歌を担当することがこのほど明らかになった。人気ゲームを実写化し、弁護士と検事が火花を散らす迫力の“法廷バトル”を描く同作を、書き下ろしの新曲で盛り上げる。「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁さんは「緊迫感のある、心に突き刺さるような楽曲になると思います。ご期待ください」、新藤晴一さんは「歌詞も、映画で描かれる“スリリングさ”を込めた世界観になっていくと思います」とコメント。スリリングなアップナンバーになるという楽曲は現在制作中で、CDの発売は12年初春を予定している。
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映画は、シリーズ累計410万本を売り上げているカプコンの人気法廷アドベンチャーゲーム「逆転裁判」を実写化。主人公の新人弁護士・成歩堂龍一(なるほどう・りゅういち)を成宮さん、成歩堂の助手で霊媒師の綾里真宵(あやさと・まよい)を桐谷美玲さん、龍一のライバルである“天才”若手検事の御剣怜侍(みつるぎ・れいじ)を斎藤工さんが演じ、映画「クローズZERO」「十三人の刺客」の三池監督が、CG(コンピューターグラフィックス)やVFXを駆使した斬新な映像表現で、ゲームを象徴する「異議あり!」「くらえ!」などの法廷バトルシーンを再現する。
また、成宮さんら3人以外のキャストもこのほど明らかになり、成歩堂の幼なじみに中尾明慶さん、事件を担当する熱血刑事を大東俊介さん、事件の目撃者を谷村美月さんが演じ、柄本明さん、檀れいさん、余貴美子さん、石橋凌さん、小日向文世さんら豪華キャストが脇を固めることが分かった。
「ポルノグラフィティ」の主題歌起用について、三池監督は「無敵のコラボレーション。最強のテーマ曲を得て、映画『逆転裁判』はアカデミー賞(日本)に向けて突っ走るぜい!」と自信を見せている。映画は現在編集中で年内に完成予定。11月5日からは全国の劇場で予告編が上映される。(毎日新聞デジタル)
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