前宮崎県知事の東国原英夫さんが9日、東京都内で行われた「ヘアコンタクト」新広告キャラクター就任発表会にヘアコンタクトを装着して登場。25、26歳当時くらいという“盛りヘア”に「20年近く髪のネタをやっていたけれど仕事としては初めて」とウキウキで、27日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙について「テレビは自毛でいきますが、仮に(大阪ダブル選の)応援を頼まれたらこの髪で行きたい」とノリノリで話していた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「ヘアコンタクト」は皮膚と同じくらいの薄さの人工毛付きの皮膜を“付ける”ことで薄毛など毛髪の悩みに応えていく商品で累積販売枚数は100万枚を突破した。自分の目と信念で社会を切り開いていこうとするニューリーダーということで東国原さんを新キャラクターに起用し、東国原さんは今後、ヘアコンタクトの普及に努める。販売元のプロピアでは9日から12年1月31日まで商品サンプルを無料で提供するキャンペーン「おかげさまで100万枚突破!『あなたに合うヘアコン』プレゼント」を実施する。
元妻の女優・かとうかず子さんについては「復縁したいですよ」とアピール。「彼女も白髪染めのCMをやっていて元夫婦で“髪の毛”ですよ」と話し、笑いを誘っていた。写真撮影時にはかつての薄毛だった自分の等身大パネルと握手し、「薄毛で悩む方にファッション感覚で装着してほしい」と訴えた。(毎日新聞デジタル)