バレー女子W杯:ドイツ戦の瞬間最高視聴率26.2% 逆転勝ちで五輪への可能性残す

 バレーボールのワールドカップ(W杯)女子第10日の17日、日本がドイツに3−2で逆転勝ちしたテレビ中継(フジテレビ系)の平均視聴率は17.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は、第3セットの終盤の午後8時58分に記録した26.2%だった。

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 日本は、第2、3セットを落としたが、第4セットは、江畑幸子選手や新鍋理沙選手のスパイクを生かして奪い返し、最終セットも終盤に新鍋選手のスパイクがさえて押し切った。

 日本は、通算成績を7勝3敗とし、各試合の得失セット数も加味した勝ち点は21で、4位をキープした。ロンドン五輪出場権が得られる3位以内に入るには、最終日の18日に、先に試合を行う中国(勝ち点23)がドイツ(同20)に敗れ、日本が米国(同26)に勝つことが条件。中国が2−3で敗れた場合は、日本は3−0または3−1で勝つ必要がある。(毎日新聞デジタル)

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