新作ゲーム紹介:「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」 据え置き機5年ぶりの新作

「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」のゲーム画面 (C)2011 Nintendo
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「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」のゲーム画面 (C)2011 Nintendo

 マリオと並ぶ任天堂の看板ソフト「ゼルダの伝説」のシリーズ最新作「スカイウォードソード」(任天堂)がWii向けに発売された。06年の「トワイライトプリンセス」以来、据え置きハードでは5年ぶりの新作だ。Wiiリモコンプラスか、別売りのWiiモーションプラス専用タイトルで、より直感的なアクションが楽しめる。

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 主人公のリンクは天空に浮かぶ島スカイロフトで、騎士になるための学校に通う青年という設定だ。地上に落ちて行方不明になった幼なじみの少女ゼルダを捜しに、スカイロフトと森・火山・砂漠の地上世界を行き来しながら、冒険を進めていく。

 ゲームは、アイテムを収集しながらダンジョンを攻略し、謎や仕掛けをクリアして、ストーリーを進めていく。ヌンチャクで移動し、Wiiリモコンプラスを振ってアクションを繰り出す操作スタイルで、画面にWiiリモコンプラスを向けることなく、アイテム選択などが可能になった。

 剣の持つダウジングの力で、フィールドに埋められたアイテムを探したり、精神世界「サイレン」でアイテムを収集するなどの遊びも加わった。ヒント映像が確認できる「シーカーストーン」を利用すると初心者でも遊べるほか、これまで戦ったボスたちと連戦する「荒修行」も用意され、上級者でも歯ごたえのある戦いが楽しめる。

ゼルダの伝説 スカイウォードソード(Wii) CEROレーティングA(全年齢対象) 任天堂 6800円 11月23日発売

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