雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。テレビアニメ化もされた人気マンガ「ぱにぽに」の作者としても知られる氷川へきるさんの新連載「CANDY POP NIGHTMARE(キャンディ ポップ ナイトメア)」が、マンガ誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)のVol.02(25日発売)でスタートした。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
謎の存在「UNKNOWN(アンノウン)」の恐ろしいうわさがささやかれる白姫学園に、ある目的を持ってやって来た転校生の八神アスカ。早々に風紀委員の姫川真希奈に持ち物検査をされてカバンを没収されてしまう。そして八神は、美人だがちょっと変な女の子、九重アリスら個性的な生徒たちと知り合うのだが、それぞれ思いもかけない裏の顔を持っていたという「ヒロイックパンクアクション」だ。
11年間の連載を経てコミックス最終巻が25日に発売される「ぱにぽに」(スクウェア・エニックス)ともリンクしているといい、さらにファンタジー色を強めた内容だ。また同日には、氷川さんがイラストを手がけた「迷い猫オーバーラン!」(集英社)11巻も発売される。
「ぱにぽに」完結から本当に休んでない氷川さん! 「ぱにぽに」最終17巻と「迷い猫オーバーラン!」11巻とを同時並行で進めつつ、なんとか新連載を立ち上げた!! そんな氷川さんが描く「さよならゼロ年代」な日常ストーリー、それが「CANDY POP NIGHTMARE」です。非日常とか超オワコン。世界とか運命とかもうね、正直どーでもいいんですよ。みんな疲れてるんです。もう頑張れないんです。南の島で昼寝がしたいんです。テン年代、気がつけば誰もが敗者でした。GAME OVER。戦い続けること、勝ち続けることが当たり前の世の中で、負けてしまった99%の僕らはどうすればいいのでしょうか? とかそういう事情すらもうどうでもよくて、学校があれば行かなきゃいけないし、仕事があればやらなきゃいけないし、都市伝説は生み出され続けるし……というある意味やりきれない日常を、なんとかやり過ごしていくストーリー。そんな「ヒロイックパンクアクション」にご期待ください。
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