ペーパーマン：「侵略！？イカ娘」とコラボ　ミニイカ娘が乗った武器など販売

　オンラインゲーム会社「ゲームポット」のシューティングゲーム「ペーパーマン」が、人気アニメ「侵略！？イカ娘」とコラボすることが明らかになった。イカ娘に“なりきれる”衣装やキャラボイスなどが当たる福袋「イカ娘袋」を期間限定で販売するほか、ミニイカ娘が乗った武器などのコラボアイテムを販売する。22日まで。

ウナギノボリ

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　福袋の大当たりには、イカ娘役の金元寿子さんのボイスや、男性キャラは黒イカ娘、女性キャラはイカ娘になりきれる衣装や髪形が用意される。また、ミニイカ娘が乗った武器「M14 EBR（ミニイカ娘）」と投てき武器「黒ミニイカ娘ボム」のコラボ武器も販売するほか、限定アイテムがもらえる「毎日侵略イベント」を開催する。

　同時開催の「ペーパーマン」の3周年記念イベントでは、特設サイトに「ペーパーマンの思い出」を投稿した人に近接武器「3周年記念ケーキ」がもらえるイベントや、8日から登場した新キャラ、記憶喪失のロボット「レム」をイメージした新武器などが入った「3周年記念パッケージ」などを販売する。

　「ペーパーマン」は、“紙”でできたキャラクターを操れるオンラインシューティングゲーム。キャラクターは、横を向くと線状になり、撃たれれば穴が開き、爆弾で相手を燃やすなど“紙”ならではの演出を楽しめる。

　「侵略！？イカ娘」は、「週刊少年チャンピオン」（秋田書店）で連載中の安部真弘さんのマンガ「侵略！イカ娘」が原作のアニメ。海洋汚染を続けてきた人類を滅ぼすため、深海からやってきたイカ娘と名乗る少女が、神奈川県の湘南海岸にある海の家「れもん」を最初の戦略拠点とするところから始まる。しかし海の家「れもん」を営む3姉弟にはアルバイト娘として扱われるなど、イカ娘が描く侵略計画とはほど遠いほのぼのした騒動が毎回繰り広げられる。2度にわたってテレビアニメ化され人気を博した。（毎日新聞デジタル）