逢沢りな：ルーズソックス初体験に「二十歳で大丈夫かな」と照れ笑い

　女優の逢沢りなさんが27日、東京都内で開催されたDVDドラマ「携帯彼氏＋（プラス）」と「携帯彼女＋」の制作会見に登場した。「携帯彼女＋」（月川翔監督）で女子高生役に挑戦する逢沢さんはブレザーの制服とルーズソックスに身を包んで登壇し「もう二十歳なので（制服は）大丈夫かな？と思った。ルーズソックスをはいたことがないので新鮮」と少し照れながら話した。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　ドラマ「携帯彼女＋」「携帯彼氏＋」は、ケータイ小説サイト「魔法のｉらんど」で人気を集めたkagen（かげん）さんの小説「携帯彼氏」シリーズの最新作が原作。「携帯彼女＋」の主人公は、志尊淳さん演じるスマートフォンの美少女育成ゲーム「アイドルプラス」に夢中な和也と逢沢さん演じるクラスメートの杏子。和也は、杏子から「ゲームのキャラクターに殺される」と助けを求められる。そんな中、ゲームのプレーヤーが次々と死亡し、和也と杏子は力を合わせて謎に立ち向かう……というホラー。「携帯彼氏＋」は、アイドルグループ「アイドリング!!!」の森田涼花さんが主演を務める。ドラマはDVDとして今夏、発売予定。原作は27日から「魔法のｉらんど」で配信される。

　逢沢さんはドラマで演じる杏子について「素直ではなくて気が強い。相手とうまく交流できない」とコメント。自身との共通点を「ツンデレなところ？　自分で言うのは変ですけど」と話した。またドラマを「ホラーですけど、気持ちがキュンとなる部分がある。楽しんで見てくれればと思います」とPRしていた。（毎日新聞デジタル）