神田沙也加:父・神田正輝の破局「私は知らない」 ミュージカル「赤毛のアン」会見

ミュージカル「赤毛のアン」キャスト発表会見に登場した神田沙也加さん
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ミュージカル「赤毛のアン」キャスト発表会見に登場した神田沙也加さん

 女優の神田沙也加さんが1日、ミュージカル「赤毛のアン」キャスト発表会見に登場。主人公のアン・シャーリーを演じる神田さんに報道陣から父・神田正輝さんとモデルの長谷川理恵さんとの破局について質問が飛ぶと「私は知らないです」と答えた。

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 「赤毛のアン」は、カナダのプリンスエドワード島に住むマシュウとマリラの兄妹は、働き手として孤児院から男の子を引き取ることにした。しかし、手違いで赤毛の女の子、アン・シャーリーがやってきてしまう。マシュウとマリラと暮らすことになったアンは親友のダイアナやライバルのギルバートに囲まれながら、たびたび“事件”を起こしながらも次第に大人の女性へと成長していく……というストーリー。

 神田さんは、母の松田聖子さんに今作について「責任を持ってやりなさいと言われました」と話し、父の正輝さんには「まだ報告していない。これ(会見の報道)で知ってもらえれば」とコメント。アンの親友、ダイアナを元「モーニング娘。」の高橋愛さんが演じることも発表され、初共演となる高橋さんについて神田さんは「(高橋さんとは)同じ年なのでホッとしています。友情がかなり大切な話なので心強い」と話し、高橋さんも「(神田さんの)ミュージカルや舞台を見ていたので、(共演に)緊張しています。この機会に学びたい」と意気込んだ。この日、神田さんへの父・正輝さんについての質問には、共演者の大和田りつこさんが割って入る場面もあった。

 同ミュージカルは日用雑貨メーカー「エステー」が98年から「2万人の鼓動 TOURS ミュージカル」と題してオリジナルミュージカルを主催しているもので、今年で15年目を迎える。「赤毛のアン」は10年連続10年目の公演。公演のチケットはすべて無料で、4月末~6月末まで1500組3000人を招待する「チケットプレゼントキャンペーン」を実施するほか合計で9000組1万8000人以上を招待する。公演は8月12~22日、日本全国主要8都市で行われる。(毎日新聞デジタル)

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