ナオト・インティライミ:新曲「こころことば」を初披露 ツイッターで募集のエピソードから制作

ゆうちょ銀行主催の「『ありがとう』の歌イベント」に登場したナオト・インティライミさん
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ゆうちょ銀行主催の「『ありがとう』の歌イベント」に登場したナオト・インティライミさん

 シンガー・ソングライターのナオト・インティライミさんが29日、東京都内で行われた「『ありがとう』の歌キャンペーン」イベントに登場。新曲の「君に逢いたかった」など3曲を披露したほか、ゆうちょ銀行の若者向けクレジットカードのキャンペーンとして「伝えたい感謝の気持ち」をツイッターを通じて集まったエピソードを基に制作した楽曲「こころことば」を初披露した。

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 会場の招待客らに楽曲をレクチャーし、「こころことば」を合唱したナオトさんは「ゆうちょブラザーズ&シスターズ! サンキュー! どうもありがとう」と満面の笑みで、「ありがとうの連鎖はつながっていくもの。ありがとうがあふれる、そんな過去からもらったバトンを未来につなぐことが僕らの使命だと思います」と若者たちにメッセージを送った。

 同行は。若者向けクレジットカード「JP BANK JCBカード EXTAGE(エクステージ)」を発行しており、「JP BANK カード EXTAGE presents『ありがとう』の歌キャンペーン~ ありがとうで生まれるみんなのコラボ・ソング~」と題し、ツイッターで「伝えたい感謝の気持ち」を募集し、集まったエピソードを基に、ナオトさんが楽曲を制作するというキャンペーンを展開。

 ナオトさんは観客との合唱を終えると、楽曲について「ありがとうという気持ちを込めました。みんなの“つぶやき”を見て、いろんなありがとうがあるなって思って、一個一個感じさせてもらいました。大量のありがとうのつぶやきだったけど、ものすごく大事なありがとうだから、軽く扱えないと思って、結構大変だった」と明かし、続編について「いくらでもできると思うよ。(『THE 虎舞竜』の)『ロード』第何章どころじゃないと思うよ。ありがとうは、無限にあるからね」と笑顔で話していた。

 世界28カ国を旅した経験を持つナオトさんは、「21歳のころに1回デビューしたけど、そのころは『ありがとう』とか分かってなかった。全部一人でやってると思ってた。今思うと恥ずかしいね」と振り返り、「一人じゃ旅できなかったし、泊めてもらったり、食べさせてもらったりして、すべてがありがとうなんだよ」と実感を込めていた。ナオトさんは、「マワセマワセ」「カーニバる?」も披露。「こころことば」のアルバムなどへの収録は未定。この日の合唱の模様は、ゆうちょ銀行のキャンペーンサイトに動画でアップされる予定。(毎日新聞デジタル)

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