人気アイドルグループ「SKE48」の松井玲奈さんが1日、東京都内の書店で開かれたファースト写真集「きんぎょ」(光文社)の発売記念イベントに登場。今後について「すごくお芝居の仕事がしたいので、いつお話をもらっても良いように、いろんな映画やお芝居を見たりして、準備を整えたい」と意欲的で、「今は“きんぎょ”でもいいけど、30年、40年たってもずっと残っていられるような人になりたい。シーラカンスみたいな。“生きた化石”になれたらいいな」と笑い交じりに答えていた。
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松井さんにとっても、SKE48メンバーとしても初のソロ写真集で、昨年秋に約3カ月かけて撮影。松井さんの日常から幻想的なショットや大人っぽい表情まで、20歳になった松井さんの魅力が詰まった1冊に仕上がっている。タイトルは、表紙カットの金魚鉢に松井さんが入っている写真を目にしたプロデューサーの秋元康さんが命名したといい、松井さんは「自分の名前になるかなと思っていたけど、『ファースト写真集<松井玲奈>です』って自分で言うのも恥ずかしいので、かわいいタイトルになって良かった」とにっこり。
イベントでは6000人の応募者から抽選で選ばれた1500人のファンとの握手会があり、握手会を前に会見した松井さんは、初めての写真集について「二十歳の自分にしか撮れない写真がいっぱい入っていて、ファンの方にもメンバーにも見せたことのない、素の表情が入った写真集だなと思う」と満足そうな笑顔を見せながらも、「(出来は)100点と言いたいけど、“のびしろ”が無くってしまうので、これから先のことを考えて50点」とさらなる成長への意欲を見せた。
写真集は特製リバーシブルポスター(4種類のうち1枚)付きで1500円。既に2版10万部(初版は8万部)を発行している。(毎日新聞デジタル)
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