家政婦のミタ:脚本家・遊川和彦と長谷川博己の対談をCSで 撮影秘話や続編の話も

「家政婦のミタ」について対談を行った脚本家の遊川和彦(左)と長谷川博己さん (C)CS日本
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「家政婦のミタ」について対談を行った脚本家の遊川和彦(左)と長谷川博己さん (C)CS日本

 最終回の視聴率が40%を記録した大ヒットドラマ「家政婦のミタ」がCSチャンネル「日テレプラス」で放送されることを記念して、脚本家の遊川和彦さんと、阿須田家の父・恵一を熱演した俳優の長谷川博己さんの特別対談番組が同局で11日に放送される。タイトルに込められた思いや、主人公・三田灯を演じた松嶋菜々子さんの現場での表情、名ぜりふ「承知しました」の誕生秘話など、知られざるエピソードが明かされ、さらに遊川さんが続編についても言及しているという。

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 対談で、初めてタイトルを聞いた時コメディーだと思ったという長谷川さん。役の説明時に遊川さんから、ドラマの中の阿須田家が遊川さんの亡父と家族構成をモデルにしているという話を聞いたことを振り返り、その遊川さんの真剣な表情に感動を覚えたというエピソードを披露。一方、長谷川さんの演技を見た遊川さんも、思い描いていたイメージをはるかに超えた熱演に「長谷川さんが父親役で良かった」と再認識したという。

 「家政婦のミタ」は、松嶋さん演じるスーパー家政婦の三田灯が、母親を亡くし、4人の子供と父親が家庭崩壊の危機に直面している阿須田家に派遣され、さまざまな問題に直面するというストーリー。「遊川和彦×長谷川博己 特別対談」は「日テレプラス」で11日、午後6時~同6時半放送。20、30日にも再放送する。また、ドラマは12~28日、午後11時から放送。(毎日新聞デジタル)

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