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ドカベン:連載40周年で最終章が“開幕” 打倒・山田目指し水島キャラ集結

マンガ
「ドカベン」最終章の連載がはじまった、マンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)18号の表紙

 水島新司さんの人気野球マンガ「ドカベン」のシリーズ最終章となる「ドリームトーナメント編」が、29日発売の「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)18号で連載をスタートした。連載開始から40周年を迎え、水島さんは「打倒・山田スターズに挑むという夢のトーナメントシリーズを設定しました」と巻頭のカラーグラビアで明かしている。

 「ドカベン」は、打率7割超を誇るスーパー打者“ドカベン”こと山田太郎や、悪球打ちの岩鬼ら個性豊かな明訓高校ナインが、高校野球制覇を目指してライバルらとしのぎを削る本格野球マンガ。72年に連載が始まり、81年に連載は終了したが、83~87年にはマンガ「球道くん」の中西球道ら水島作品のキャラクターが登場する「大甲子園」で人気を博し、その後は95~04年に舞台をプロ野球に移した「ドカベン プロ野球編」、04年からはパ・リーグに二つの新球団が新設されるという設定の「ドカベン スーパースターズ編」を連載していた。

 水島さん自身が「シリーズ最終章になる」という「ドリームトーナメント編」は、セ・リーグに2球団が加わって16球団になり、甲子園球場でトーナメントで激突する。山田太郎が所属する「東京スーパースターズ」のユニホームは、「南海ホークス」(現・福岡ソフトバンク)を思わせる緑と白をベースにしたデザインで、今回初披露されており、 第1話は水島さんの出身地である新潟のスタジアムの近くにある少年野球クラブの小屋から物語が始まる。

新連載を掲載している「チャンピオン」18号には、水島さんが16球団に増やした経緯について、04年に起きたプロ野球の1リーグ制の話がきっかけで、作品中のチームを増やしたことを明かしながら、「我を忘れんばかりの熱筆を振るっていきます」と宣言をしている。18号には「ドカベン」シリーズ34人の選手名鑑が付くほか、歴史を振り返る年表も付いている。(毎日新聞デジタル)

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