スポーツブランド「アディダス」のフットボール用最新スパイク「プレデター リーサル ゾーン」の発表会が7日、東京都内で行われ、サッカーファンとして有名なお笑いタレントの土田晃之さんと、アディダスと契約する現役Jリーグ選手たちが登場。最新のスパイクの性能をアピールするため、サッカーボールを使ったさまざまなゲームにチャレンジすることになった選手たちに土田さんは「最新のプレデターなんだから、ミスるわけがない」とプレッシャーをかけてミスを誘発。選手たちはその“重圧”に苦戦しながらも、ところどころにプロらしいプレーを見せつけ、会場を盛り上げた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
発表会に参加したのは、梶山陽平選手(FC東京)、槙野智章選手(浦和レッズ)、小島秀仁選手(同)、藤本淳吾選手(名古屋グランパス)、扇原貴宏選手(セレッソ大阪)、鈴木大輔選手(アルビレックス新潟)の6人。動くドラム缶の中に、パスを通すゲームや、障害物がある中、ドリブルで時間を競うゲーム、空中に浮いている「UFO」の模型をフリーキックで当てるゲームなど、難易度が高いゲームを楽しんでいた。
発表会には、宮本恒靖さん、名波浩さん、小倉隆史さんら元日本代表選手やセルジオ越後さんなどのサッカー解説陣も登場し、日本サッカーが強くなるために必要なことについての討論会も行われた。(毎日新聞デジタル)