人気アイドルグループ「AKB48」のイベント「第4回AKB48選抜総選挙」を、Google+を通じて応援する「AKB48総選挙サポータープロジェクト」が23日、スタートした。世界中のファンとの交流企画や、ファンを6月6日に行われる東京・日本武道館での開票イベントに特派員として招待する企画などで、世界中から「総選挙」を盛り上げる。
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プロジェクト第1弾では、世界中のユーザーが自らの応援メンバー(推しメン)への応援メッセージを投稿し、多くのファンからの共感を競い合う「推しメン応援グランプリ」を実施。各言語ごとのランキングで、多くの共感を得られたユーザー7人と、期間中に投稿したユーザーから抽選で1人の計8人に、メンバーが直接感謝を伝えるオリジナルビデオメッセージがGoogle+上で贈られる。
「推しメン応援グランプリ」への参加資格は、AKB48メンバーをサークルに追加しているGoogle+のユーザーすべてで、特設サイトから6月6日深夜0時(日本時間)まで参加できる。第2弾は、総選挙当日の特派員招待で、第1弾の「推しメン応援グランプリ」に参加したファンの中から、計6人を特派員として開票イベント会場となる日本武道館に招待する。
「総選挙」は、得票数1位を獲得したメンバーがシングルの歌やダンスで最前列のセンターポジションを確保できるという09年から行われているイベント。4回目の開催となる今年は、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48のメンバーと研究生全237人が参加する。同プロジェクトでは、総選挙当日にも、ファンが応援できるスペシャル企画を用意しているといい、後日発表される。(毎日新聞デジタル)