AKB48総選挙:横山由依号泣も「今年は徳光さんの手は借りません!」 選抜メンバー12~16位コメン

第4回AKB48選抜総選挙で15位の横山由依さん(左)と徳光和夫さん
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第4回AKB48選抜総選挙で15位の横山由依さん(左)と徳光和夫さん

 アイドルグループ「AKB48」の27枚目のシングルを歌う選抜メンバーを決める「第4回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが6日、日本武道館(東京都千代田区)で行われ、1~16位の「選抜メンバー」、17~32位の「アンダーガールズ」、33~48位の「ネクストガールズ」、49~64位の「フューチャーガールズ」が発表された。12~16位の選抜メンバーの主なコメントは以下の通り。(毎日新聞デジタル)

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 ◇最終順位(カッコ内はグループ・チーム名とこれまでの順位<左から9、10、11年>、カッコ外は票数)

12位 河西智美(AKB48・B、10位−12位−16位)27005

 泣きながら手で顔を押さえて登壇。「12位という順位で立っていることが信じられないくらいうれしいです。本当にありがとうございます。速報で17位で、私絶対選抜入れないと思ってた。去年1年私は病気をしたりして、AKB48の活動も握手会もちゃんとできてなかったし、全然頑張れてなかったと思います。去年総選挙の終わった後の握手会では、ファンの方にごめんねって言わせちゃって、すごいたくさんの方を泣かせちゃって。自分だけの順位じゃないって、ファンの人にも大切な順位なんだと思って、本当に申し訳なくって。今年に入って、たまたま万馬券が当たって、まさかの1番でAKBではじめて1番をとって(会場からは拍手)、それで今年はこんなにすてきな順位をいただいて、私は頑張り時だと思うので、応援してくれるみなさんのためにも、自分のためにも、一生懸命がんばって、みなさんからいただいたチャンスを次のチャンスに変えていけるように自分で力をつけていきたいと思います。本当にありがとうございました!」。

13位 北原里英(AKB48・B、13位−16位−13位)26531

 笑顔でお辞儀。「この1年なかなかうまく前に進めなかったりしましたが、速報では16位というものすごくぎりぎりのラインで、家に帰ってブログのコメントを読んでみたらみなさんがものすごく温かいコメントをしてくださっていて、本当に勇気づけてくれてひとりでお家で泣いたりした。そのことをお母さんに連絡したら、お母さんもブログのコメントを見て泣いたって言ってましたので、みなさんのコメントは私の母も見ておりますので(会場爆笑)。今年は目標12位と言っていたので、越えることはできなかったけど、今の私にとっては本当にうれしい順位です。たくさんの愛を本当にありがとうございます。今度は私が皆さんに愛を返す番だと思ってますので、これからも応援をよろしくお願いします!」。

14位 峯岸みなみ(AKB48・K、16位−14位−15位)26038

 涙を流しながらも笑顔で、「今年もたくさんの応援を本当にありがとうございました。私は総選挙の話になると、16位と17位どっちがおいしいんですかね?って言ってみたり、バラエティー班だから順位はあんまり気にしないですと言ってみたり、いつも平気な顔をしていましたが、いつも頭の中で描くのはひとつでも高い順位でステージに上がり、私の涙でぐちゃぐちゃになる自分でした。素直になれなくてごめんなさい。ずっとこの景色が見たかったです。お母さんからのメールで『何位でも自慢のみなみだよ』ってメールきて、きっと応援してくれるみなさんも同じ気持ちで応援してくれたんだと思います。AKB48のよきスパイスとしてがんばります! 今はこのまま消えてしまいそうなくらい幸せです! 本当にありがとうございました!」。

15位 横山由依(AKB48・K、加入前−圏外−19位)25541

 号泣。顔を押さえて泣く。「本当に去年19位って順位で……」と泣きながら言葉を詰まらせる。「本当に本当にうれしくて、今年こそはみなさんに感謝の気持ちを伝えないとってずっと1年思ってたんですけど、こうやって15位っていう順位をいただけて……」と言葉を詰まらせる。昨年はひとりで立つことさえできなかったことから、司会の徳光和夫さんが歩み寄ると、「今年は徳光さんの手は借りません!」ときっぱり語り、会場爆笑。「みなさんにもっともっとしっかりと認めてもらえるように、本当にこの1年もみなさんの支えをお借りして、一歩一歩、がむしゃらに取り組んでいきたいと思います。応援してくれたみなさんありがとうございました」。

16位 梅田彩佳(AKB48・K、圏外−32位−22位)24522

 泣きながら顔を押さえながら登壇。「今年もこのステージに立たせていただいて本当にありがとうございます。この日が来るまでとてもドキドキしていて、それが握手会で伝わったのか、『梅ちゃん、ファンを信じてください』って言われました。ほっとしました。申し訳ない気持ちとありがたい気持ちがいっぱいこみ上げてきて、この票数だけ私を信じてくれる人がいると思うと本当にうれしく感じます。これからも芸能界で頑張っていく間に、楽しいことも苦しいこともたくさんあると思いますが、たとえ苦しいことが99%あったとしても、たった1%うれしいことがあるなら、私は必ず前を向いて頑張ります。だから、これからも私の足跡を見ていてください。ありがとうございました!」。

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