クレヨンしんちゃん:遺作から2年ぶりコミックス発売

マンガ
13日に発売された「新クレヨンしんちゃん」コミックス1巻の表紙

 世界でコミックス発行1億部以上を誇る故・臼井儀人さんの人気マンガ「クレヨンしんちゃん」シリーズの新作で、臼井さんのスタッフの手で描かれた「新クレヨンしんちゃん」のコミックス1巻が13日、発売された。遺作となったコミックス50巻が10年7月に発売されてから2年ぶりのコミックス発売となった。

 「クレヨンしんちゃん」は90年に週刊漫画アクション(双葉社)で連載を開始(00年から月刊「まんがタウン」に移籍)した「きれいなおねいさん」が大好きなおませな5歳の幼稚園児の野原しんのすけが大人たちを巻き込みながらさまざまな騒動を巻き起こすギャグマンガ。コミックスは国内だけでも累計5400万部を発行している。92年からテレビアニメ化され、04年には、作品の舞台になった埼玉県春日部市で、しんちゃんが特別住民登録されるなど、街の知名度アップにも一役買った。

 09年9月に臼井さんが登山中に転落死したため、10年3月でいったん連載を終了。だが、臼井さんのスタッフらが「UYスタジオ」を結成し、「臼井儀人&UYスタジオ」名義で、10年8月から「まんがタウン」で「新クレヨンしんちゃん」と題して連載を再開していた。

 新クレヨンしんちゃんのコミックス1巻は、臼井さんがデザインして92年に発売された前作コミックス1巻の表紙を意識したという。日本だけでなく、韓国や台湾、タイなど世界8カ国・地域で同時発売された。(毎日新聞デジタル)

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