フレンチ・キス:倉持が2年ぶり始球式で“死球” 父の一言に「本当に悔しかった」

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 アイドルグループ「AKB48」の派生ユニット「フレンチ・キス」が18日、横浜スタジアムで行われたプロ野球・DeNA−ヤクルト戦の始球式に登場した。リリーフカーで登場して新曲「ロマンス・プライバシー」を披露した後、元プロ野球選手を父に持つ倉持明日香さんが登板。デビュー曲のプロモーションで10年9月に神宮球場で行った始球式ではノーバウンドの見事な投球を見せたが、今回はホームベース手前でワンバウンドして打者の足元に当たる“死球”となった。

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 2年ぶりの始球式を終えた倉持さんは、「また始球式ができてうれしい。今年も頑張ろうと思いましたけど、バウンドして選手に当ててしまいました」と苦笑い。この日に向けて、父親とのキャッチボールで準備し、登板直前には“ハマの番長”こと三浦大輔投手とも練習して臨んだ結果の“死球”に、父からは「お前、バウンドかよ」と一言があったといい、倉持さんは「テンションが下がってしまいました……(笑い)。本当に悔しかったんです! 練習はうまくいってたんですよ!」と悔しがっていた。

 倉持さんの投球を見守った柏木由紀さんは、「足を上げた瞬間、スイッチが切り替わったと思いました。格好良かったです!」、高城亜樹さんも「見ていてたくましかったですね。やっぱりボールを持つと変わる」と絶賛。倉持さんは、「次の機会があればぜひ3人で挑戦したい」とリベンジを誓っていた。(毎日新聞デジタル)

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