注目アニメ紹介:「ココロコネクト」 高校生5人の人格が入れ替わる人気ラノベをアニメ化

(C)庵田定夏byエンターブレイン/私立山星高校文研部
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(C)庵田定夏byエンターブレイン/私立山星高校文研部

 次々と奇妙な現象が降りかかる5人の高校生たちの友情を描く「ココロコネクト」が深夜、放送されている。第11回エンターブレインえんため大賞小説部門の特別賞を受賞した庵田定夏さんのライトノベル(ファミ通文庫)が原作だ。

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 私立山星高校文化研究部に属する八重樫太一、永瀬伊織、稲葉姫子、桐山唯、青木義文の身には、奇妙な現象が起こっていた。青木と唯の人格が入れ替わり、さらに同じ現象が次々と全員に起こっていく。戸惑いながらも非日常的な出来事を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は秘められた心の傷も浮かび上がらせる……。

 物語では、思春期の人間関係を深く掘り下げる。心と体が入れ替わることは、仲間には隠していた秘密が知られ、あるいは相手の立場に立って物ごとを考えるきっかけにもなっていく。5人は相談し合って互いを理解し合い、友情を成長させていくのだ。

 主人公の八重樫太一は「べるぜバブ」の水島大宙さん、部長の永瀬伊織は「めだかボックス」の豊崎愛生さん。アニメーション制作は「バカとテストと召喚獣」や「黄昏乙女×アムネジア」のシルバーリンクが担当する。放送は、TOKYO MX、tvkほか。

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