モデルでタレントの鈴木奈々さんが28日、日産スタジアム(横浜市港北区)で行われた第1回「日本肝炎デー(世界肝炎デー)」の記念イベントに、タレントの小森純さんらとスペシャルサポーターとして登場。交際中の男性にプロポーズしたものの断られたという鈴木さんは「初めて彼の母親に誘われて食事をしました。世間でおバカって言われているから、嫌われたと思っていたので、すごくうれしかった」と順調ぶりをアピールしたが、結婚については「プレッシャーになるみたいだから、あせらないであげてって言われました」と釘を刺されたことを明かした。
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一方、先日、結婚1周年を祝う「1周年記念婚」を行ったばかりの小森さんは、タレントの千秋さんに頼まれて「この間、結婚後初めて合コンしました」と話し、鈴木さんに「それは浮気です! 不倫です!」と大騒ぎされると、「え? だめなの? マジで?」と動揺したが、「だんなは良き理解者なので大丈夫。離婚だけはしないと決めてる!」と開き直っていた。
「日本肝炎デー(世界肝炎デー)」は、世界的レベルでウイルス性肝炎のまん延防止と患者や感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防を推進しよう設けられた。記念イベントは、肝炎に対する偏見や差別、風評は「見ません、聞きません、話しません」という意味を込め、日本をはじめアメリカやイギリスなど世界24カ国の会場で、参加者全員が「見ざる、聞かざる、言わざる」の動作を繰り返すというギネス世界記録に挑戦した。
日本では全8会場で行われ、日産スタジアムでは約1万2000人が参加。小森さんや鈴木さんのほか、小宮山洋子厚労相、元サッカー日本代表の波戸康広さん、世界肝炎連盟のチャールズ・ゴア会長が参加した。各会場でのイベント終了後、WHAが正確な人数を集計し、ギネス世界記録に申請される。(毎日新聞デジタル)