子役の小林星蘭ちゃん(7)と藤本哉汰くん(9)が7日、東京・六本木のサントリー美術館で行われた展覧会「来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド展」の内覧会にゲストとして登場。小学2年の星蘭ちゃんは夏休みの予定について聞かれ「分からない。ママに聞かないと……」と可愛らしく話し、夏休みの宿題は「ドリルはもうちょっとだけど、一行日記がまだ進んでいない」と少し苦戦している様子。一方、小学3年の哉汰くんは「宿題はあともう少し(で終わる)」と自信を見せた。また、星蘭ちゃんは、今後の目標を「かけ算を『どうだっけ?』とならないように、頭にパッと浮かぶようになりたい。今は3の段までだから」と話していた。
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展覧会は、同美術館が所蔵する「洛中洛外図屏風(びょうぶ)」「武蔵野図屏風」「浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)」などの日本の古美術を展示。「洛中洛外図屏風」はタッチパネルを使って絵の細部を見られるなど、体験しながら美術作品を楽しめる。哉汰くんは「タッチパネルが楽しかった」と話し、星蘭ちゃんは「いろいろなものがあって楽しかった。家族でも行きたい」と喜んでいた。
「来て、見て、感じて、驚いちゃって! おもしろびじゅつワンダーランド展」は8日~9月2日にサントリー美術館で開催。入館料は、一般1000円(前売り800円)、大学・高校生800円(前売り600円)、中学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)