iPhone、Android版が配信中のソーシャルメッセージングアプリ「メッセージバード」が累計80万ダウンロードを突破するなど人気を集めている。誰に届くか分からないメッセージを交換でき、世界中の人と簡単にメッセージのやりとりが楽しめるアプリで、メッセージ数は1日3000万通、累計で20億通を突破している。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「メッセージバード」は、好きなメッセージを書いて、送信するだけで、そのメッセージが世界中の誰かに届き、また逆に誰からもメッセージが届くという仕組みのアプリ。可愛い鳥のマスコットキャラクターとシンプルな操作で誰でも簡単に楽しめるのが特徴だ。
仲よくなったユーザーは「フレンド」に登録でき、フレンドの中で、趣味や年齢が近いなど気が合いそうな人たちを紹介して、友だちの輪を広げられる「Connect(コネクト)」機能も用意。実際の友人や知り合い同士なら、同アプリを入れていれば簡単にフレンド登録ができる「プロフ交換」機能も搭載。メッセージは送受信ともに無料で、世界34言語に対応し、メールアドレスや電話番号などの登録は不要。NGワードや翻訳機能も搭載している。
昨年8月末にiPhone向けアプリとしてサービスを開始し、今年6月にはAndroid版の正式サービスもスタート。国内のみならず、シンガポールやタイ、ベトナムなどの海外でも人気を集めている。同アプリを展開するBTD STUDIOは、「利便性向上とサービスの拡充を図り、年内累計ダウンロード数500万の達成を目指す」としている。(毎日新聞デジタル)