ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
お笑いタレントの志村けんさんが3日、東京都内で行われたハリウッドの劇場版3Dアニメ「ロラックスおじさんの秘密の種」の日本語吹き替え版完成報告会に登場。主人公・ロラックスおじさんの日本語版の声を務める志村さんは初めての吹き替えについて「近眼と老眼なんですよね。台本を見たら字が小っちゃい、眼鏡をかけると見えないし、取ると今度は画面が見えない……」と苦労を明かしたが、17日の敬老の日にちなんで、吹き替えに参加している人気子役のしずくちゃんから鉢植えをプレゼントされると、「敬老の日、じゃないよね?」と苦笑いして、会場を盛り上げた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
イベントには、志村さんとしずくちゃんのほか、ロラックスおじさんと出会うため奮闘する少年・テッドの声を担当する宮野真守さん、その敵・オヘア役の山寺宏一さん、ワンスラー役のトータス松本さん、テッドのおばあちゃん役の京田尚子さん、お母さん役のLiLiCoさんも登場した。
志村さんは、吹き替えについて「登場のシーンは(せりふがなく)、台本に『アドリブ』って書いてあって困りました」と苦笑し、ロラックスおじさんについては「このおじさんはいつもやってる(へんな)おじさんと比べて、いいおじさんでね~。下ネタがなかったから寂しかった!」と笑顔で語った。山寺さんは「この役は志村さんのために作った役みたい。志村さんは普通の方じゃないので『おえ?』の声一つで面白くなる。1秒もかからずにキャラクターが生き生きとする。僕なんかまだまだ(まね)できないです」と絶賛した。
同アニメで志村さんと同じく声優初挑戦となるトータスさんは、キャラクターの若いころから老人まで、さらに歌も歌うという難役で「こっちは必死にやっているだけ。OKだったらいちいち『ありがとうございます』という感じでした。同じマイクに向かって声を出すにしても、こんなに違うのかと思った」と吹き替えの苦労を語った。山寺さんは「声優でも相当難しい役で、『なんで? すごすぎる!』と思った。歌を聴いて鳥肌が立った。悔しくてしょうがないです」と悔しがっていた。
映画は、すべてが人工物でできた街に住む少年テッドが、一度も目にしたことがない本物の木を求めて街の外に飛び出し、偏屈老人ワンスラーの助けを借りながら、本物の木を手に入れるカギを握る不思議な森の住人“ロラックスおじさん”に出会うため奮闘するアドベンチャー作品。全米では興行収入2億ドル(約160億円)を突破するヒットを記録している。10月6日から全国公開。3Dも同時上映。(毎日新聞デジタル)
諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE …
長編商業アニメの映画祭「第3回新潟国際アニメーション映画祭」のレトロスペクティブ部門で、故・今敏(こん・さとし)監督の特集上映が実施されることが分かった。「パプリカ」「妄想代理人…
今石洋之監督が手掛けたアニメ「Panty&Stocking with Garterbelt(パンティ&ストッキングwithガーターベルト)」の新作テレビアニメ「New PANTY…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」とスーパー銭湯の極楽湯、RAKU SPAグループのコラボキャンペーンの第2弾「極楽推しの…
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガ「五等分の花嫁」の小説「五等分の花嫁【春夏秋冬】」(講談社)第1巻が、予約好調により発売前に重版が決定したことが分かった。中野家の五つ子の高…
2024年12月24日 22:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。