人気アイドルグループ「AKB48」12期研究生のサイード横田絵玲奈さんがAKB48研究生としての活動を辞退することが24日、AKB48のオフィシャルブログで明らかになった。横田さんは「学業との両立をしようとしてきましたが、なかなかうまくできず悩んだ結果このようになりました。今年私は受験生で学業に専念したいと思います」と辞退の理由について説明している。
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横田さんは「AKB48に入ってから約1年半。たくさんのことを経験させていただきました。楽しかったことや悔しかったこと、悲しかったこと、たくさんありました」と振り返り、「研究生で学んだことはこれからたくさんのことに生かせると思います。今までありがとうございました。AKB48の研究生になり、過ごした日は本当に幸せでした。いつか会える日まで。本当にありがとうございました」と感謝のメッセージをつづっている。
横田さんは、97年4月15日生まれ、東京都出身の15歳。18日に行われた「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会 」の本戦に、AKB48の研究生として予備戦を勝ち抜いて唯一出場(選抜入りはならず)して注目を集めたほか、姉のサイード横田仁奈さんが新体操日本代表(フェアリージャパン)としてロンドン五輪に出場したことも話題となった。同ブログでは、本人からの活動辞退の申し出が受理されたことも明らかにされており、横田さんは約1年半のAKB48の活動に終止符を打つことになった。(毎日新聞デジタル)
こんにちは。12期研究生のサイード横田絵玲奈です。この度私は研究生を辞退させていただきます。
AKB48に入ってから約1年半。たくさんのことを経験させていただきました。
普通では経験させていただけないような貴重な体験もたくさんさせていただきました。楽しかった事や悔しかった事、悲しかった事たくさんありました。
学業との両立をしようとしてきましたが、なかなか上手く出来ず悩んだ結果このようになりました。
今年私は受験生で学業に専念したいと思います。研究生で学んだことはこれからたくさんのことに活かせると思います。今までありがとうございました。AKB48の研究生になりに過ごした日は本当に幸せでした。いつか会える日まで。本当にありがとうございました。
AKB4812期研究生15歳 サイード横田絵玲奈