女優の上戸彩さんが10日、東京都内で行われた老舗寝具メーカー・西川産業の「眠りで復活プロジェクト（＝眠活）」発足発表会に出席。ドラマの撮影中などは睡眠時間が2～3時間になることもあるという上戸さんだが、「今みたいに作品に入ってない時は、気持ちよく目覚ましをかけずに寝られる時間がすごく幸せ。なるべく大好きな布団にくるまっていられる時間が幸せですよね。昨日は7時間寝ました」と笑顔で語っていた。

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　上戸さんは、11月から放送される同社の新CMに出演し、羽毛布団に顔を埋め、「毎日幸せを感じるのです」と笑顔を浮かべており、「気持ちよかったですね。軽くて寝返り打つのが楽しいんですよ」と撮影を振り返り、「触った瞬間に『買います！』って、その場で予約させてもらった。ベッキーと自分とお父さん、お母さん、メークさんに5個買いました。ベッキーも喜んでくれた」と笑顔で明かしていた。

　同プロジェクトは、西川産業が日本女性の快適な睡眠を応援するもので、総合プロデューサーとしておちまさとさんが参加。同プロジェクトの第1弾のメーンプロジェクトとして、ぐっすり眠って活躍した女性を表彰する「眠り of the year 2012」を選出。ロンドン五輪女子レスリング日本代表の小原日登美選手、伊調馨選手の2人を“ベストネムリスト”として表彰した。

　上戸さんは、同プロジェクトのアンバサダーも務めており、「私は目をつぶると3秒で寝られるんですけど、一人でも多くの方が熟睡していただけるように活動したい。気持ちいい朝を迎えていただくために、いいお布団で寝てほしいですね」とアピールした。なお、この日の発表会では、自分にぴったりの枕がその場で簡単に作れる枕のオーダーショップ「PILLOWY cafe」を、渋谷ヒカリエ（東京都渋谷区）5階に11月から13年2月末まで期間限定で出店することなども発表された。（毎日新聞デジタル）