お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」が21日、東京・羽田空港国内線ターミナルで行われたイベント「京急線ダイヤ改正記念イベント」に登場。リポーターから「旅行に行きたい相手は?」「ダイヤモンドをプレゼントしたい人はいる?」と質問された有田哲平さんは「どこに行くかではなく誰と行くか」「何をあげるかではなく誰にプレゼントするか」など要領を得ない答えを繰り返し、相方の上田晋也さんから「たぶん誰もいないんですね」と苦笑されていた。
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同イベントは、京急蒲田駅付近が高架化し、同日からダイヤが改正されたことを記念して行われた。ダイヤ改正により、品川・都心方面と羽田空港をつなぐ快特が倍増し10分間隔で運転するなど、アクセスが向上したことが紹介されたほか、ダイヤ付きスペシャル記念切符や国内旅行などが当たるプレゼントキャンペーンが発表された。
同コンビは、06年から京急線のイメージキャラクターを務めており、有田さんは「品川近くに住んでいるんですが、でっかい看板がありますからね。みんなからも見たら連絡が来るのでうれしいですね」と笑顔。上田さんは「京急の駅前にポスターが張ってあったりするので、子供が喜びますね。地方から着いてすぐ『お父さん、お父さん』って」と話した後、続けざまに「小さいころ、有田のことを見て『お父さん』って言ってましたけど」と苦笑した。すると、有田さんは「まー、いろいろありますから」と悪ノリし、上田さんも「えっ? どうりで娘、最近あごがしゃくれてきたと思ったわ」とジョークを飛ばして、会場の笑いを誘っていた。(毎日新聞デジタル)