上島竜兵:有吉からの「上島さんの死んだ夢見ました」メールに恐怖

「パラノーマル・アクティビティ4」イベントに登場した上島竜兵さん
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「パラノーマル・アクティビティ4」イベントに登場した上島竜兵さん

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが25日、東京・お台場のダイバーシティ東京プラザ4階のエンタメスペースで行われた人気ホラー映画の最新作「パラノーマル・アクティビティ4」のイベントに登場。バンジージャンプや熱湯風呂など数々の恐怖を経験している上島さんだが、芸能界での怖い人について聞かれると「たまに映画とかドラマとかで共演する大御所さん。勝手に怖いと想像しちゃって緊張しますね」といい、「(後輩の)有吉(弘行さん)は最近会ってくれない。最近は『上島さんが死んだ夢を見ました』ってメールが来た」と明かしていた。

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 “日本のナンバーワンリアクション芸人”としてゲストに選ばれた上島さんは今までに体験した一番の恐怖は、6、7年前に団地の中で5、6階からやったバンジージャンプだといい「ベランダにいた子どもたちに命綱を取られそうになった、さすがにひっぱたきましたよ。謝りましたけれど」と振り返った。精神的な恐怖は、メンバーの寺門ジモンさんの行動だといい「私生活でも絡みづらい。映画に一緒に行ったとき、先に見ていて、オチまで全部話された。松阪牛を1頭買ったときは本当に恐怖を感じました。『芸人か?』って……」とこぼして、「熱湯とかの方がいい。精神的なのは引きずりますよね」と苦笑い。

 「パラノーマル・アクティビティ」は、約135万円という低予算で製作され、09年9月に米国でレイトショーのみの12館で公開された後、口コミで上映館数を増やし全米興行収入約96億円を記録したヒット作。最新作は、06年カリフォルニアで起きた二つの謎の未解決事件から5年後の11年11月、ネバダ州郊外の閑静な住宅街が舞台。隣人が引っ越してきてから原因不明の謎の現象に悩まされる一家を描く。

 イベントは、会場に設置された疑似パラノーマル体験ボックス「パラノーマル試着室」を、極度の怖がりという上島さんにいち早く体験してもらうという内容。高校生1000円キャンペーンにちなんで、学生服へ着替えるために試着室に入った上島さんだったが、途中でCCDカメラの映像が止まるなどの現象に「わぁ! 怪奇現象が起きた!」と大騒ぎし涙目で試着室から脱出。「1人で見ちゃ駄目! 本当に怖いからみんなで見よう!!」と体を張ってPRし、イベントを盛り上げていた。

 パラノーマル試着室は、同会場で11月8日まで体験可能。映画は、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)ほかで、11月1日公開予定。(毎日新聞デジタル)

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