国民的美魔女コンテスト:3代目グランプリは福島県の40歳、門馬礼子さんに決定

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 年齢を感じさせない美しさを持つ35歳以上の女性を発掘する第3回「国民的美魔女コンテスト」の最終選考会が1日、東京都内のホテルで行われたビューティー雑誌「STORY」「美 STORY」読者イベント内で行われ、福島県在住のネイルスクール・サロン経営、門馬礼子さん(40)が1800人以上の応募の中から3代目グランプリに輝いた。

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 門馬さんはグランプリに決まった瞬間、驚いた顔で胸を押さえ、その後、とびきりの笑顔を見せた。スペシャルプレゼンターとして登場した郷ひろみさんからトロフィーを受け取ると、「びっくりしていますので、なかなか言葉が出てきませんが、ありがとうございます。これからチーム美魔女の一員としていろいろな活動ができることを楽しみにしています」と喜びを語った。門馬さんはグランプリのほか、「カーヴィ美魔女賞」「まつげ美魔女賞」も受賞。”子だくさん美魔女”で4人の息子がいるという。

 準グランプリは奈良県在住のモデル、前田文香さん(40)で「関西でグランプリをいただきましたのに、今回は準グランプリ、ありがとうございます。これからもいろいろチャレンジして女性を表現したい」とコメントした。

 そのほか「トマト美魔女」に神奈川県在住の主婦、中谷可愛さん(40)、「ハリも美白も美魔女賞」に長崎県在住の主婦、竹村きみえさん(41)、「スリム美魔女賞」、「コラーゲン美魔女賞」に神奈川県在住の主婦、宮脇恵子さん(42)、「フォトジェニック美魔女賞」に愛知県在住のネイリスト、今津典子さん(36)、「おっぱい美魔女賞」に東京都在住の主婦、荒井依里さん(38)が輝いた。

 「国民的美魔女コンテスト」は、雑誌「美 STORY」(光文社)が主催するコンテストで、今年で3回目。外見の美しさと内面の美しさを兼ね備え、年齢を感じさせない美しさを持つ35歳以上の女性を“美魔女”として発掘、日本一を決定する。

 読者200人が見守る中で行われたこの日の最終選考会には、応募者の中から21人がファイナリストとして選出され、水着での自己紹介や、パーティードレスでのウオーキング、審査員からの質疑応答で自己アピール。グランプリは、公式サイトによる一般投票と最終選考会での審査員の投票で決定した。審査員には、医師の阿部圭子さん、ヘアメークアップアーティストの西山舞さん、元モデルで実業家の君島十和子さんらが名を連ねたほか、シークレットゲストとして歌手の郷ひろみさんも登場し、会場を盛り上げた。(毎日新聞デジタル) 

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