土屋アンナ:ドン小西に「こういう一面もあるんですよ」 ファー・オブ・ザ・イヤー受賞

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 タレントの土屋アンナさんが最も毛皮の似合う有名人を表彰する第8回「ファー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、15日、東京都内で行われた授賞式に出席した。夫でスタイリストの菊池大和さんと一緒にデザインしたという毛皮のコートを羽織って登壇した土屋さんは「品を重視したデザイン」とアピールするも、インタビュアーを務めたデザイナーのドン小西さんから「もっと“やんちゃ”なものを着るかと思った」とコメントされ、「結構辛口。私にもこういう一面があるんですよ」と嘆いて記者たちを笑わせた。

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 「ファー・オブ・ザ・イヤー」は、日本毛皮協会が毛皮の普及などを目的に、さまざまな分野で活躍し、外見だけでなく内面でも「最も毛皮の似合う人」を表彰するというもの。土屋さんは「ファッションモデル、女優、歌手などでの幅広い活躍は、その飾らない人柄が受け入れられているからで、ファーファッションにおいても、気負うことのない着こなしを披露してくれる人」という理由で受賞。過去には、女優の黒木メイサさん(09年)、米倉涼子さん(10年)、上戸彩さん(11年)らが受賞している。

 受賞の感想を聞かれた土屋さんは、「10代のころからファッションをやっていて、こうやって選ばれるのはうれしい。ステージ緊張しちゃった(笑い)」と振り返り、ファーの魅了について「肌触り。素肌で羽織っても気持ちいいものに幸せを感じますね」とこだわりを明かした。(毎日新聞デジタル)

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