女優の宮崎あおいさんが5日、東京都内で行われた森永製菓のチョコレート「DARS(ダース)」のイベント「HAPPY DARS DAY!!発表会」に出席。ダースのキーコンセプト「いいこと、12コ。」にちなみ、宮崎さんの今年あった「いいこと」を12個発表した宮崎さんは、「正直なかなか浮かばなかったんですけど、すごいちっちゃなことの積み重ねで、自分がどんどんハッピーになっているんだと感じた」とにっこり。今年1年について、「小さいハッピーがいっぱいあって、とっても幸せな1年でした。来年も楽しくなるように頑張ります」と笑顔で振り返った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
今年あった「いいこと」について、宮崎さんは「手作りの作品が増えた」「長野にたくさん行きました」「イカの塩辛がおいしく作れた」「冬がきた」などと発表。冬が大好きという宮崎さんは、チョコフォンデュがしたくなるといい、「バレンタインもそうですけど、クリスマスにイチゴとかでチョコフォンデュして、みんなで食べたら、温まるし、いいなあと思います」と話した。
冬に食べたいものについて「白子」と回答したほか、自身でイカの塩辛を作ったエピソードを披露するなど、酒肴が好きな一面を見せた宮崎さん。おつまみについて「子供のころからすごく好きで、大人の人がお酒を飲んでる横でずっと食べていた」と話し、お酒については「今はお祝いのときに飲む程度ですね」と明かしていた。
ドラマ「ゴーイング マイ ホーム」の撮影で長野にたくさん行ったという宮崎さんは、「子供がいる設定だったので、お母さんの疑似体験をしたみたいで楽しかった」とにっこり。一方で、「可愛いんですけど、人として大事なこととか、怒ったりもしなくちゃいけなくて。本当のお母さんじゃないから難しいんですけど、お母さんって大変だなって思った」と母親の大変さを実感しているようだった。
「DARS」は、12月12日を「ダースの日」と制定。日本記念日協会に正式に記念日として認定されて、今年で12年目を迎え、記念日文化の発展に貢献したと認められたことから、「記念日文化功労賞」を受賞した。この日のイベントでは、12年12月12日という「12」が三つ並ぶ100年に1度の特別な日を盛り上げるべく、宮崎さんの今年あった「いいこと、12コ。」の発表などが行われた。(毎日新聞デジタル)