「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」など、任天堂のゲームタイトルをモチーフにした12種類のゲームが遊べる「ニンテンドーランド」(任天堂)が、Wii Uで発売される。1人用から最大5人で遊べるものまで、「Wii U Game Pad」や「Wii U リモコン」を使ったさまざまな「アトラクション」が楽しめる“テーマパーク”的なタイトルだ。
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収録ゲームは全12種類。一人でも多人数でも楽しめるチームアトラクション、マルチプレー専用の対戦アトラクション、シングルプレー専用のミニアトラクションの3種類に分けられ、いずれも自分のアバター「Mii」を使って遊ぶことができる。多人数で遊ぶ時は、「Wii U Game Pad」に加えて、参加者分の「Wiiリモコン」が必要になる。
チームアトラクションは、複数のモードやステージがあり、一人でも複数での協力や対戦プレーも楽しめるのが特徴。「ゼルダの伝説 バトルクエスト」は最大4人までプレー可能で、1人プレーの場合は「Wii U Game Pad」で弓使いの「リンク」を操り、複数プレーの場合は「Wii U Game Pad」で弓使いの「リンク」、「Wiiリモコン」で剣士の「リンク」をそれぞれ操り、協力しながら敵のモンスターと戦っていく。
対戦アトラクションは、2人以上の複数プレー専用のゲーム。「ルイージのゴーストマンション」は、屋敷の中でオバケと人間が対戦するゲームで、プレー人数は最大5人。人間にはオバケの姿が見えず、「Wii U GamePad」を操作するプレーヤーは、オバケを操って人間全員を捕まえると勝利となり、その他のプレーヤーは「Wiiリモコン」で人間を操作して、ライトの光でオバケの体力を奪って勝利を目指す。
ミニアトラクションは、「Wii U GamePad」を傾けたり、指でスライドしたり、さまざまな操作で遊べる1人プレー専用のゲーム。「鷹丸の手裏剣道場」では、プレーヤーが「Wii U GamePad」を構え、テレビに向かってタッチスクリーン上を指で滑らせながら、手裏剣を飛ばして敵を攻撃していく。
このほか「ピクミンアドベンチャー」「マリオチェイス」「どうぶつの森 キャンディーまつり」「ヨッシーのフルーツカート」などさまざまなゲームがラインアップされている。(毎日新聞デジタル)
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