新作ゲーム紹介:「真・北斗無双」 アクションの爽快感アップ 「バット・リン編」も収録

「真・北斗無双」のゲーム画面 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証 KOI-021 (C)2012 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
1 / 13
「真・北斗無双」のゲーム画面 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証 KOI-021 (C)2012 コーエーテクモゲームス All rights reserved.

 人気マンガ「北斗の拳」を題材にしたアクションゲーム「真・北斗無双」(コーエーテクモゲームス)がPS3、X box360、Wii Uで発売される。2000年に発売された「北斗無双」に続く作品で、ストーリーのボリュームが大幅に増え、最終章 「バット・リン編」も収録されるなどマンガのストーリーをほぼ網羅した。プレーできるキャラクターも大量に追加され、アクションの爽快感もアップされている。

あなたにオススメ

 「北斗無双」は、マンガ「北斗の拳」の世界と、「一騎当千の爽快感」が売り物の「無双」シリーズが融合し、主人公のケンシロウらを操作して敵を倒していくアクションゲーム。国内累計60万本を出荷した人気タイトルだ。今回は、「北斗の拳」の物語に沿ったストーリーモード「伝説編」のほか、オリジナルストーリーが楽しめる「幻闘編」を収録した。

 「伝説編」は、表現方法などを一新してボリュームアップされた「ラオウ編」に加え、新たに「天帝編」「修羅の国編」を収録。さらに、初の映像化となる最後のエピソード 「バット・リン編」が収録された。ボスとの対決ではマンガの1シーンが再現され、より深くストーリーを体感することができる。

 ストーリーの増強で、操作できるキャラクターの数も前作の倍以上に増え、ジュウザやシュウなどが操作可能になったほか、ファルコやカイオウといった新キャラクターも登場する。「回避」「ダッシュ」といった操作も可能になり、相手の攻撃を見切って敵を一掃できるようになるなど、一撃必殺の爽快感が追求されている。

 「幻闘編」は、マンガをベースに「伝説編」の合間にあたる物語を描いた。マンガでは活躍の少なかったリュウガやヒョウ、リンなどのキャラクターにもスポットを当てたオリジナルのストーリーだ。ネットワークを介して、2人協力プレーや最大8人で2チームに分かれてスコアを競う対戦プレーも可能になった。

 このほか、前作でも好評だったキャラクター衣装のダウンロードコンテンツや「幻闘編」で遊べるシナリオも配信される予定。また「Playstation Store(プレイステーションストア)」で体験版が配信されている。

 真・北斗無双(PS3・X box360・Wii U) CEROレーティングD(17歳以上対象) コーエーテクモゲームス 8190円 12月20日発売(PS3・X box360) 13年1月31日発売(Wii U)

写真を見る全 13 枚

ゲーム 最新記事