俳優の阿部寛さんが22日、早稲田大学の大隈記念講堂大講堂(東京都新宿区)で行われた主演映画「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」(行定勲監督、13年1月26日公開予定)のイベントに登場。演じる役の“狂気”を出すため「11キロ減量した」と明かし、「一つの目標は江頭(2:50)さんだったんですけど。健康で筋肉持っていて」と付け加えて会場の笑いを誘った。
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また、11キロの減量は阿部さんから提案したものだったといい、一緒に登壇した行定監督は「なぜ11キロという中途半端な数字なんだろうって(笑い)。阿部さんとの最初のミーティングの印象はそれしか残ってない」と振り返った。阿部さんは食事制限や運動で体重を落としたことを明かし、「(映画撮影の)その後、ドラマもあったんですけど、(体重が)戻らなくて。みんなに何でやせているんですかっていわれました」と苦笑交じりに、役作りの苦労を語った。
映画は、直木賞作家・井上荒野さんの恋愛小説が原作。主人公の松生(阿部さん)は、奔放な妻・艶(つや)の不貞に悩まされてきた。しかし、その艶が病に冒される。彼女を失うことは耐えられないと思った松生は、過去に艶が関係を持った男たちに、艶の死期が近づいていることを伝えることで、彼女への愛を確かめようとする……という物語。松生の元妻を大竹しのぶさん、艶の過去の男たちにまつわる女性を小泉今日子さんや野波麻帆さん、風吹ジュンさん、真木よう子さん、忽那汐里さんら豪華キャストが演じる。
今回のイベントは、映画のPRを兼ねた“特別講義”として実施され、阿部さんや行定監督のほか、“恋愛学の権威”といわれる同大学の森川友義教授も登壇。同大学の学生約600人を前に、恋愛についての“講義”を繰り広げた。(毎日新聞デジタル)
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