早期胃がんのため7日に東京都内の病院で「腹腔(ふくくう)鏡下幽門側切除」の手術を受けたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(42)が22日午前11時、東京都内の病院を退院した。所属事務所がファクスで発表した。「術後の経過は順調」といい、今後、定期的な診察を受ける。当面は自宅療養し、医師の判断を仰ぎながら、仕事に復帰する予定。
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宮迫さんはファクスに「我ながら信じられない回復スピードで、お見舞いに来てくれた人が『心配して来たけど損した』と言ったぐらいです。もうじき皆様の前に元気な姿を見せられると思いますので、ご期待ください!」とコメントを寄せている。
宮迫さんは、11月5日に都内で健康診断を受け、12日に胃がんと判明。16日に今回入院した病院で再検査を受け、その後、担当医から病状や手術方法の説明を受けた。今月6日に入院、7日に手術を受け、胃の3分の2を摘出した。(毎日新聞デジタル)