ツンダレケチャップ:「ツンダレソース」の第3弾発売 体に優しい“デレ”が特徴

埼玉県鷲宮地区の商工会が開発した「ツンダレケチャップ」
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埼玉県鷲宮地区の商工会が開発した「ツンダレケチャップ」

 アニメ「らき☆すた」の“聖地”として知られる鷲宮神社の地元、埼玉県鷲宮地区の商工会が、同アニメのツンデレキャラクター・柊かがみとその双子の妹・つかさの人気にあやかり発売した「ツンダレソース」の第3弾「ツンダレケチャップ」が31日発売される。300グラムで630円。

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 ツンダレソースは09年末、同商工会が新商品開発を通じて地域活性化のため、県の「夢チャレンジ事業」の採択を受けて開発。「らき☆すた ツンダレソース」という商品名で売り出し、人気となった。10年には第2弾「ツンダレうまからソース」を発売し、好評を博した。ツンダレケチャップは、オーガニック素材にこだわり、トマトや玉ねぎなどの原料は、農薬や化学肥料を3年以上使用していない畑で採れたもののみを使用している。

 鷲宮商工会によると、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の人が食べられる食品として、ケチャップを選んだといい「かがみのように優しい味で、食べ過ぎてもかけすぎても体に優しい“デレ”が特徴」とアピールしている。ソースは「らき☆すた」とコラボレーションした「ローソン鷲宮東大輪店」など同商工会加盟店(約10店舗)の限定販売で、計3000本の出荷を見込んでいる。(毎日新聞デジタル)

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