円谷プロの特撮ヒーロードラマ「ウルトラマン」シリーズの「ウルトラセブン」と「THE ALFEE」の高見沢俊彦さんがコラボしたギター「Flying-Seven(フライング・セブン)」が、ギターメーカー「ESP」から受注販売され予約を受け付けている。高見沢さんは「今まで、数々のオリジナルギターをESPと共に作ってきましたが、このギターこそ、最強かつ究極のコラボギターだと自信を持って断言します」とコメントしている。
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「ウルトラセブン」は、宇宙からの侵略にさらされる地球を守るために戦うウルトラ警備隊とウルトラセブンの物語で、67~68年に放送された。ギターは、脱着可能なアイスラッガーや光るビームランプなど細かい部分までウルトラセブンの世界観を取り入れ、特製のギターケースにはウルトラセブンのロゴとシルエットがデザインされている。価格は、283万5000円。
高見沢さんは、昨年7月からテレビ東京系で放送中の「ウルトラマン」シリーズの名作エピソードを再編集して放送する番組「ウルトラマン列伝」の主題歌を担当。「THE ALFEE」が12月24日に日本武道館で行ったライブでは1月から同番組で新主題歌として流れる新曲「FINAL WARS!」を同ギターを使用して初披露した。
高見沢さんは「とにかく弾かなくても、見ているだけでテンションが上がる。ビンテージギター以外で、見ているだけでテンションが上がるギターを僕は知りません」と絶賛している。(毎日新聞デジタル)