ブラック・ラグーン:サンデーGXで3年ぶり連載再開 別冊付録に休載前4話を収録

広江礼威さんの「ブラック・ラグーン」が表紙を飾った「サンデーGX」(小学館)2月号の表紙
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広江礼威さんの「ブラック・ラグーン」が表紙を飾った「サンデーGX」(小学館)2月号の表紙

 広江礼威さんの人気マンガ「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」が、19日発売の月刊マンガ誌「サンデーGX(ジェネックス)」(小学館)2月号で3年ぶりに連載を再開した。第81話「The Wired Red Wild Card PT.5」では、10年5月に掲載された第80話の続きを掲載。また雑誌には、第1話に加え、第77~80話をまとめた別冊付録(146ページ)が付いている。

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 ブラック・ラグーンは、タイの架空犯罪都市「ロアナプラ」の裏社会を舞台にした作品。日本の商社に勤める青年・岡島緑郎(ろくろう)は、南シナ海で違法な運び屋「ラグーン商会」の女ガンマン・レヴィに襲われるが、会社から見捨てられたことから「ラグーン商会」に入って過酷な裏社会を生き抜いていくというストーリー。01年の読み切りの後、02年にサンデーGXで連載が始まり、06年にはテレビアニメ化もされるなど人気を博した。

 次回は3月19日に発売される4月号に掲載される予定。(毎日新聞デジタル)

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