黒木メイサ:出産後、初の公の場 「お美しい」に照れ笑い

「世界にひとつのプレイブック」の試写会に登場した黒木メイサさん
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「世界にひとつのプレイブック」の試写会に登場した黒木メイサさん

 女優の黒木メイサさんがTOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で開催された映画「世界にひとつのプレイブック」(デビッド・O・ラッセル監督)の試写会にスペシャルゲストとして登場した。黒木さんは昨年9月に第1子となる女児を出産した後、初の公の場。

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 黒木さんから花束を渡された主演の米俳優、ブラッドリー・クーパーさんが「お美しい」とほめると、黒木さんは「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべていた。黒木さんは12年2月2日に元「KAT-TUN」のメンバーで歌手で俳優の赤西仁さんと結婚。同年9月23日に第1子となる女児を出産した。

 映画は、家や仕事、愛する人を失ったパット(クーパーさん)が、心に傷を抱えたティファニー(ジェニファー・ローレンスさん)とダンスコンテストへチャレンジすることで立ち直ろうとする姿を描く。クーパーさんは主演とともに製作総指揮も務めた。ロバート・デ・ニーロさんらも出演。今年の第85回アカデミー賞で、主演男優賞や主演女優賞など8部門でノミネートされている。日本では2月22日に公開予定。

 黒木さんは、映画を見た感想を「2人の傷ついた男女が愛を見つけていく話で、2人を支える家族がすてき。主人公はとても不器用で一生懸命で、もどかしくもあるけど、応援したくなる。私がいうのもなんですが、ブラッドリーさんの新しい魅力を感じました」とコメント。クーパーさんは「ありがとうございます」とうれしそうだった。(毎日新聞デジタル) 

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