イ・ビョンホン:1年ぶり来日で羽田にファン350人

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 韓国俳優のイ・ビョンホンさんが28日、主演映画「王になった男」(チュ・チャンミン監督)PRのため、約1年ぶりに来日し、約350人のファンが羽田空港(東京都大田区)で出迎えた。ファンから熱狂的に迎えられたイさんは「こうやって日本に久しぶりに来ることができてうれしく思っています。ファンの皆さんにこんなに熱く出迎えてもらってとても感謝しています」と述べファンとの交流を楽しんだ。

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 「王になった男」は、韓国で12年9月に公開され韓国映画史上歴代3位のヒットを記録したチュ・チャンミン監督の最新作。実在した李氏朝鮮十五代目の王・光海の史実とフィクションを織り交ぜ、毒殺の危機におびえ暴君と化していた王・光海の影武者を務めることになった道化者のハソンが、民のことを考える真の王として目覚めていく姿を描く。イさん初の時代劇で、イさんは光海とハソンの一人二役を演じる。2月16日から全国公開予定。

 イさんは29日に東京都内で行われる記者会見とジャパンプレミアに出席する予定。(毎日新聞デジタル)

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