SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」で「第67回毎日映画コンクール」のアニメーション映画賞を受賞した細田守監督が7日、川崎市川崎区のシネコン「チネチッタ」で開かれた授賞式に、同じく大藤信郎賞を受賞した大友克洋監督とともに登場。細田監督は「大友監督とここに立たせていただくこと自体がすごく光栄。常に緊張が続いております……」と心境を語ったが、作品の話になると「今回の(大友監督の受賞作の)『火要鎮(ひのようじん)』は、映像がすごい!」と熱心に語り始めた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
公開準備中の「火要鎮」は、江戸時代の大火事を背景に、引かれ合う2人の男女を軸に描かれた短編アニメ。作品を見た細田監督は「今までアニメーションを作っている人たちが、やりたくてもやれなかったことをやっている。着物の模様が人物の動きに追尾されて動くんです!」と最新技術を興奮しながら説明。「大友監督によって、アニメーション界長年の夢が実現しているんです」と報道陣にアピールすると、大本監督は「いやいや、君は自分の話をした方がいいよ……」としきりに照れていた。
一方、細田監督の作品について、大友監督は「アニメーションの世界がだんだん新しくなっているなという感じ。アニメってスポンサーの関係もあって、なかなか自分の作品として、個性を持って作るのが難しいところがある」と細田監督の姿勢に感心し、「技術的にも進歩していますが、この人のような若いアニメーション作家が、次のアニメーション界を引っ張っていく」と語って、細田監督を恐縮させていた。
「おおかみこどもの雨と雪」は、細田監督が新たに設立した「スタジオ地図」が製作したオリジナルの劇場版アニメ。主人公・花と“おおかみおとこ”との出会いから恋愛、結婚、出産、子育て、“おおかみこども”の雨と雪の成長と自立までの13年間を描いている。花の声を女優の宮崎あおいさん、花と子どもたちを優しく見守る“おおかみおとこ”の声を俳優の大沢たかおさんが担当している。(毎日新聞デジタル)
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のポップアップストアが、2025年1月17日から池袋パルコ(東京都豊島区)、福岡パルコ(福岡…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメが制作されることが12月23日、明らかになった。タイ…
2024年12月23日 19:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。