北斗の拳:南斗五車星の前日談が明らかに 外伝「金翼のガルダ」連載へ

月刊コミックゼノン提供
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 人気マンガ「北斗の拳」に登場する南斗五車星の前日談を描く外伝「金翼のガルダ~南斗五車星前史~」の連載が25日発売の月刊コミックゼノン(徳間書店)4月号でスタートする。「北斗の拳」が今年、連載開始から30周年を迎えたことを記念した企画で、「エグザムライ戦国」の山口陽史さんが作画を担当。新キャラクターのガルダを主人公とした物語が展開される。

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 「北斗の拳」は武論尊さん原作、原哲夫さん画で、83~88年に週刊少年ジャンプ(集英社)で連載。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、強敵たちと戦っていく生きざまを描いたアクションマンガ。アニメ化もされて大ブームを巻き起こした。

 「金翼のガルダ~南斗五車星前史~」の主人公・ガルダは、インド神話に登場する神鳥・ガルーダをモチーフにしたキャラクターで、南斗神鳥拳を操る。5人の戦士「五車星」との戦いで、彼らの心を動かし、ケンシロウとユリアを引き合わすきっかけを作ったキャラクターとして描かれる。また、作中には、雲のジュウザや山のフドウとの戦いや、原作ではすぐに倒されてしまったヒューイやシュレン、実力が未知数のリハクとのバトルシーンも用意されているという。(毎日新聞デジタル)

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