新作ゲーム紹介：「ソウル・サクリファイス」　　魔法使いの戦い描くダークファンタジー

　魔法使いになった青年が“犠牲”と“代償”を魔法の力の源として魔物たちとの戦いに挑む新作アクションゲーム「ソウル・サクリファイス」（ソニー・コンピュータエンタテインメント）がPSVitaで発売される。「ロックマン」「鬼武者」シリーズなどで知られる人気クリエーターの稲船敬二さんが制作総指揮を担当したダークファンタジーだ。

ウナギノボリ

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　牢獄に捕らえられた青年の前に、記述ができる不思議な力を秘めた謎の本「リブロム」が突然現れる。魔法使いとなった青年は、「リブロム」に記された魔法使いと魔物たちとの壮絶な戦いの記録を追体験しながら、さまざまなクエストに挑んでいく……。

　ゲームは3Dアクションで、供物をささげて発動させる供物魔法や、自分の体や仲間の命を犠牲にする禁術魔法・生贄（いけにえ）魔法など、「犠牲」と「代償」を魔法の力の源として魔物たちとの戦いに挑む。バトルの結果、命ごいをする魔物を生贄にするか、救済するかなど、さまざまなシーンで選択がを迫られる。プレーヤーの決断が、自らの「レベル」やゲームの展開にも影響を及ぼしていく。

　主人公の外見は、さまざまなパーツを組み合わせてカスタマイズが可能だ。最大4人までのマルチプレーができ、オンラインプレーにも対応。マルチプレーでは、さまざまな魔法を駆使した連携バトルだけでなく、窮地に追い込まれた仲間を目の前に“生贄”と“救済”の選択を強いられることもある。

　ソウル・サクリファイス（PSVita） CEROレーティングD（17歳以上対象）　ソニー・コンピュータエンタテインメント　パッケージ版：5980円　ダウンロード版：4900円　3月7日発売