ブラッドラッド:7月にテレビアニメ化 人気の“魔界的吸血鬼”アクションマンガ

7月から放送を予定しているアニメ「ブラッドラッド」のキービジュアル(C)2013 小玉有起/角川書店/ブラッドラッド製作委員会
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7月から放送を予定しているアニメ「ブラッドラッド」のキービジュアル(C)2013 小玉有起/角川書店/ブラッドラッド製作委員会

 「ヤングエース」(角川書店)で連載中の小玉有起さんの人気マンガ「ブラッドラッド」が7月からテレビアニメ化されることが明らかになった。監督は「ルパン三世 GREEN vs RED」などを手がけてきた宮繁之さん、キャラクターデザインを「戦国乙女~桃色パラドックス~」の藤崎賢二さんが、シリーズ構成を「図書館戦争」の古怒田健志さんがそれぞれ担当する。「デュラララ!!」や「夏目友人帳」シリーズのブレインズ・ベースが制作する。

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 「ブラッドラッド」は、小玉さんが09年からヤングエースに連載中の“魔界的吸血鬼”アクションマンガ。魔界で“ナワバリボス”をしている日本のアニメやマンガをこよなく愛する吸血鬼・スタズのもとに、日本人の少女・柳冬実が迷い込むが、スタズのナワバリを狙ったモンスターに冬美が食べられ幽霊になってしまう。スタズは冬実を生き返らせると決意するが……というストーリー。コミックスは7巻まで発売されており、累計発行部数は80万部を突破している。

 テレビアニメ化を記念し、30日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われる「アニメコンテンツエキスポ2013」の角川グループブースでイベントも開催される。イベントでは小玉さんと宮監督によるトークショーが行われるほか、小玉さんのサイン会も開かれる。(毎日新聞デジタル)

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