電撃文庫:春の祭典に6万9000人 声優のステージイベントも盛況

17日に東京・秋葉原で開かれたアスキー・メディアワークスのイベント「電撃文庫 春の祭典2013」
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17日に東京・秋葉原で開かれたアスキー・メディアワークスのイベント「電撃文庫 春の祭典2013」

 アスキー・メディアワークスのライトノベル「電撃文庫」のファン感謝イベント「電撃文庫 春の祭典2013」(同社主催)が17日、東京・秋葉原で開かれ、約6万9000人が来場した。声優の井口裕香さんや、新井里美さんらがステージイベントに登場し、訪れた人たちが声援を送っていた。

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 電撃文庫は93年6月に創刊された同社のライトノベルレーベルで、毎年秋にファンイベントを開催している。今年はレーベルが20周年を迎えたこともあり、ゲームが体験できるイベント「ゲームの電撃感謝祭2013」と並行し、秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2カ所で開催した。

 同日は、限定グッズを求めて多くの人が並んだため、午前10時の開場予定を15分繰り上げて午前9時45分に開場。ステージのイベントなどを中心ににぎわった。ベルサールでは正午から、4月に放送をスタートするアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」のイベント「アニメ『俺の妹。』新党結成会議」が開かれ、作者の伏見つかささん、アニプレックスの柏田真一郎プロデューサーらスタッフが参加し、PS3用ソフト、千葉モノレールのラッピング企画などが次々と発表された。UDXでは、アニメ「ロウきゅーぶ!」のイベントなどが開かれた。出演した声優のトークショーに観客が拍手を送るなどして、通りがかった人たちの注目を集めていた。(毎日新聞デジタル)

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