プロゴルファーの東尾理子さんが21日、東京都内で行われた富士フイルムの新サービス「Year Album」発表会にゲストとして登場した。3連覇を逃した第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表投手総合コーチとして参加した父・修さんについて、理子さんは「昨日家に来てまして、すごく悔しがっている様子、疲れている様子で(息子の)理汰郎に元気づけてもらってました」と告白。アメリカに渡ってからの試合は理汰郎君とテレビ観戦していたといい、「負けた(準決勝のプエルトリコ戦の)試合、理汰郎はお昼寝してましたね。勝った試合はずっと起きて見てたみたいですけど」と明かしていた。
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また、東尾さんは理汰郎君が誕生してから約4カ月がたち、「さらに可愛くなってきている」と“親バカ”ぶりを披露。生まれてから1000枚以上写真を撮影しているといい、「父も『(理汰郎と一緒に)撮ってくれ』っていっている。理汰郎と撮るときだけにったにたの笑顔になります」と苦笑。さらに、夫である石田純一さんと理汰郎君との2ショットを撮影したエピソードを披露し、「2人が見つめ合った写真がよかった」と幸せそうな表情で語っていた。
富士フイルムは13年度から、写真の持つ「人生を豊かにする力」をコンセプトに「フォトルネッサンス」活動を展開し、その第1弾サービスとして、今回の「Year Album」を開始。同サービスは、日々撮りためた数多くの画像の中から最適な写真を選ぶ自動選択機能と、アルバム上にメリハリのある配置ができる自動レイアウト機能を搭載し、簡単に1冊のフォトアルバムが作製可能。全国の写真店の店頭にある専用端末に記録メディアを読み込ませ、対象期間とページ数を指定するだけで、最短5分でアルバムのレイアウトと注文ができる。アルバムはA5サイズで、価格が2980円から。同日より、順次サービスを開始する。インターネットからの注文にも対応。
イベントで東尾さんは「Year Album」サービスを実際に体験したといい、「1000枚ぐらいある中で選んでくれて、速いんですよ。びっくりしました。面倒くさがりな私でも、(写真を選択する)最初の一歩をやってくれて、楽しい作業だけやらせてもらえる。すごく簡単で、楽しい」と感激した様子でアピールしていた。(毎日新聞デジタル)